桜-2020
何やら色々あって、情報疲れしているような気がしますね。
この社会で、今起きていること自体は、よくも悪くも興味深いのだけど、この閉塞感くらいは早く抜けてくれないかな、と思っています。適当にこれまでにはなかったルールを決めて、それ以外はあんまり変わらない日常(秩序)に戻るイメージ。
まあ、そういう感じにならないと、早晩いろんなところがどうしようもなくなる気がします。小難しいことを書いてみてもいいんだけど、結論は結局こうなりそう。
というわけで、今年の桜。世間様のゴタゴタとはお構いなしに咲く、というのが自然なるもののよいところな気がします。ちょっと用があって外出したときやら、自宅の近くやらで、そんな枚数は多くないけど撮ったやつ。
毎年撮ってて思うんだけど、桜って難しいですよね。色は薄いし、花単体でインパクトがあるわけではないし。私のもちょっと色付けしてあるけれど、どぎつい「桜色」な写真は目が痛くなる。
正直一番美しいのは、散ってく瞬間だと思うんだけど、あれを撮るのがまた難しい。技術的にはなんとかなるけど、構図が締まらないし、毎年投げっぱなし。
そうそう、今年は珍しく桜の時期に雪が降りましたね。
起きたらつもっていて「まじかよ」となりカメラビショビショにしながら撮ってました。とてもよい。
こういう適当な感じがフォトブログの良さですね。では。
(構図にバリエーションがないのがばれる図)